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糊についての最近のブログ記事

以前より糸目用の筒、先金、青ゴムなどは置いていたのですが

最近、問い合わせが多くなり友禅場の伏せ用糊「上ネバ糊」、伏せ用筒「平筒」、平金、

伏せ糊時のキワなどに使う「鉄砲筒」、先金、引き粉を扱うようにしました。

伏せ糊は並糊も有りますが、より防染力の強い「上ネバ糊」をお勧めします。

筒、平金も大きさの種類が有りますのでお問い合わせ下さい。

伏せ糊、引き粉は1Kgより小分け、筒、先金類は1本からお出しできます。

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下は伏せ糊と引き粉です

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~ST-10~

手描友禅用の泣き止めです。

着物のゴム糸目、糊糸目友禅では糸目があってにじみを防止してくれるのですが、実際には糊剤を

入れなければ糸目を潜って浸み出してしまいます。

それで染料液に少しでも粘りを持たして'泣き'を防ぐ為に使用します。

従来では布糊、カゼインなどを使用していたのですが、すぐに使えない、腐りやすい等の点から

今日では化学糊が主流になっています。

ST-10の糊の利きはTS-2比べて強いので細かい場面の挿し友禅、無線描き、素描きなどに

適しています。

また希釈することで友禅地入れなどにも使用していただけます。

カゼイン、布糊などの天然糊とも相性がいいので併用して頂けます。

腐りにくく常温でも1年ぐらいは保存できます。 CIMG0216.JPG

~TS-2~

手描友禅用の泣き止めです。

着物のゴム糸目、糊糸目友禅では糸目があってにじみを防止してくれるのですが、実際には糊剤を

入れなければ糸目を潜って浸み出してしまいます。

それで染料液に少しでも粘りを持たして'泣き'を防ぐ為に使用します。

従来では布糊、カゼインなどを使用していたのですが、すぐに使えない、腐りやすい等の点から

今日では化学糊が主流になっています。

TS-2は糊の利きとしてはST-10よりは強くないのですが、染料との馴染みが良く、入れすぎても

水元での糊落ちがいいので風合いが硬くならず、振袖のような広場塗りなどに適しています。

カゼイン、布糊などの天然糊とも相性がいいので併用して頂けます。

腐りにくく常温でも1年ぐらいは保存できます。

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ソフトKH

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~ソフトKH~

カゼイン代わりの固着剤です。

カゼインは胡粉(チタン胡粉)の固着剤や、染料の泣き止め、分離止めなどに使用されています。

ただカゼインはたくさん入れますと水元でも落ちにくく、風合いが硬くなります。

このソフトKHは胡粉を止めるのは勿論、風合いも柔らかく日持ちもします。

乳鉢でチタン胡粉とカゼインで練るより、チタン胡粉とソフトKHで練る方がカゼインを加熱する手間も

省け、胡粉の黄変(焼け)の心配もありません。

当社の友禅胡粉、天上練胡粉などに混ぜてもご使用できます。

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シンシ 各種

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友禅でも引染めでもシンシが無ければ仕事ができません。

今はシンシ専門で作られている業者はなくなりました。

竹細工をされている方にお願いをして現在でも安定した物を供給して頂いております。

筆、刷毛でもがこういう業者さんがいて職人さんが安心してお仕事が出来ているのですね。

ご注文時には竹の太さ、針が直針、カギ針をおっしゃって下さい(既製品は長さが44cmです)

10本単位で小分け致します。

尚、特注のシンシにつきましては100本単位になります。(お好きな長さ、太さがご指定できます)

友禅用のおおばりシンシ(クロスに張るもの)は在庫が有れば1組(2本)単位で小分け出来ます。100.JPG

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青花 各種

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青花といっても沢山の種類が有ります。

ペンのように描けて水で消える物(青花ペン)。

青花ペンの先が筆タイフ(青花ペン筆タイプ)。

ペンではなく筆で液であたりをしたい時に使うもの、水で消える(新青花)。

青花ペンの詰替えとして使うもの(青花ペン詰替液)

濡れ描きや引染め時にあたりが消えないように水で濡らしても消えなく蒸しで消える物(代用青花)。

作業に応じて使い分ける必要があるので使い易い物をお選びください。

瓶入り(500cc)では大きいという方に、どの商品も100ccから小分けしています。

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作業をしていると色が生地に飛んだり、色を間違えて塗ってしまう事があります。

度々、地直し屋さんに出したら日数もかかるし、お金もかかってしまいます。

蒸す前であったら「DMF」で簡単に手直しできます。

手順は飛んだ色や間違えた色に「DMF」を筆で塗ります。

後はお湯で洗い流すか生地の下にタオルを置いて丸刷毛などでたたくなどして色を落とします。

後は「DMF」の成分が残らないようにお湯で洗い流せばオッケーです。

濃い色の場合はこの作業を何回かしてやると効果的です。

染料の種類によっては落ち難い物もありますが職人さんには重宝されています。

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ゴム糸目友禅には糸目を置いた後に地入れと言う作業があります。

トリクレーン、パークレンなどの溶剤で地入れしてしまったらゴムがへたってしまいます。

地入れにはベンジンが最適です。

その中でも、ゴムの硬さや地入れをする広さ、生地へのゴムの食らいつくなどで乾燥具合の違う

ベンジンを使う必要があります。

ノーマルタイプ、速乾タイプ、乾燥が遅いタイプの3種類がありますので、自分に合った

ベンジンを使ってお仕事の効率を上げて頂きたいです。

001.JPGのサムネール画像

どれも1本500円です。

 

防腐剤

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染料や糊の保管にはいつも神経を使うものです。

これからの暑い時期には防腐剤が必要になります。

振袖や打掛、日数が掛かるお仕事には色の変化や糊が腐るなど友禅に影響が出てしまう事も

しばしばです。

色を炊き終わった後や、色合わせ時に入れておくと色合わせたままの状態が持続します。

胡粉用、染料用、糊用、また体に害のない食品用防腐剤の取り揃えしています。

全体量に対して1%ほど入れて下さい。

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NEW-B-1は良い色感覚にして染難を防ぐことを可能にした引染め加工剤です。

効果1 ~色感覚の向上~

独自の均染作用があり光の反射光がなだらかに眼に感じられツヤのある盛り上がった

色感覚に染めあがります。

効果2 ~染難防止~

独自の均染作用があり、色ムラ、耳寄り、いらつきなどを防止することができます。

効果3 ~白生地のたてサシによる染難防止~

サシや精錬ムラがある白記事の引き染にもっとも影響を及ぼす、染料の移行や分離を防止して

染難を大幅に減少させることができます。

使用方法~

染料液に3%~5%使用

下記の左の写真は染料液が分離している状態でNEW B-1を4%入れると右側の写真になります

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